株式市場とは -証券取引所の種類-
日本の株式市場の種類と特徴は以下の通りです。
(2014年1月更新)
証券取引所 | 市場 | 特徴 |
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東京証券取引所 | 東証1部 | 日本の株式市場の約9割を占める代表的市場。 |
東証2部 | 東証1部への上場基準を満たさない規模の企業でも上場できる市場 | |
ジャスダック | 新興企業向け市場。 もともとは日本証券業協会が管理する店頭市場であったが、2013年より東京証券取引所の管理下におかれた。 |
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マザーズ | 東京証券取引所が設立したベンチャー企業向け市場。上場基準が緩め。 |
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名古屋証券取引所 | 名証 | 中部地方の企業が上場。1部・2部市場がある。 |
セントレックス | 名古屋証券取引所が開設する新興企業向けの株式市場 | |
福岡証券取引所 | 福証 | 九州周辺(九州・沖縄・中国および四国地方)に本店を有する企業 |
Q-Board | 福岡証券取引所が開設する新興企業向けの市場 | |
札幌証券取引所 | 札証 | 地元北海道の企業が中心であり、非常に小規模である |
アンビシャス | 札幌証券取引所が開設する新興企業向けの市場 |
株式市場には、発行市場と流通市場の2つの側面があります。
発行市場:企業が新たに株を発行したときに売り出しを行う
流通市場:発行された株が投資家の間で売買される
この2つの機能をクルマの両輪のように果たしながら、
株式市場は動いているのです。
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