株価と為替の関係

株価と為替は大きな相関関係があります。
為替の変動に株価がどう連動するのか、今日はお話したいと思います。

為替とは、円と外貨を交換する比率のことをいいます。

株価と大きな相関関係があるのは、とりわけドル円の為替です。

1ドル=100円とは、1ドルの商品が100円で買えるということです。

もし、円安が進み、1ドル110円になると、10円多く支払わないと
1ドルの製品は買えません。

つまり、円の価値が下がったことになります。

逆に円高が進み、1ドル90円になると、
10円少ない金額で同じ商品を購入することができます。

つまり、円の価値が上がったことになります。

為替が株価に影響するのは、多くの会社が海外との取引に依存しているからです。


円高で上がるのは輸入関連株


電力やガスなど、海外から原材料などを仕入れている輸入型産業の場合は、
円高になると業績が上向き、株価も伸びます


たとえば海外で1億ドル相当の材料を買い付ける際、
1ドル=100円ならば100億円かかりますが、

円高になり、1ドル=99円になったとすると99億円の支払いで済むことになります。

1円の円高で1億円もの原価削減ができるので業績アップに大きく関わってきます。
業績アップが期待できるので、株価も上がるというわけです。

逆に、円安が進むと原材料の仕入れ価格が上昇してしまい、
業績が悪化して株価も低下します


輸入型産業=電気、ガス、石油、石炭、紙・パルプ など


円安で上がるのは輸出関連株


一方、電機や自動車など製品の輸出によって稼いでいる「輸出型産業」の場合は、
円安になると業績が上向き、株価も伸びます


たとえば海外で1億ドル相当の製品を販売する場合、
1ドル=100円であれば100億円だった売上が、1ドル=101円になると
101億円の売り上げになります。

1円の円安で1億円もの売上増となるので、業績アップに大きく関わってきます。
そのため、株価も上がるというわけです。

輸出型産業= 電機、自動車、ハイテク、機械、鉄鋼 など

ちなみに日経平均株価は、円安になると上がる傾向にあります
これは、日経平均に組み込まれている会社は輸出型産業が多い からです。

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