株価と景気の関係

株価と景気には、明らかな相関性があります。

まず、基本的に、
景気がよくなると株価が上がる
ことになります。

景気が良くなると、個人消費が増加します。
すると、多くの会社が業績を伸ばします。

そのため、好景気には株価が上がるのが基本です。

過去の大型景気には、必ずといっていいほど
長期間株価が上昇していく現象が見られました。

話はずいぶんさかのぼりますが、
昭和20年代後半に到来した高度経済成長期。

1955年~の神武景気、
1960年代のの岩戸景気やいざなぎ景気、
1970円台の田中角栄内閣時代の、列島改造景気など、、、

これらの好景気の下、株価はじわじわ右肩上がりで推移しました。

とりわけ、1980年代後半の平成景気は、
外国人投資家のみならず個人投資家の買いが殺到し、
株価は急上昇、「バブル」を生み出しました。

このように、好景気には株価が連動して上がりることが
過去の歴史からも証明されています。

「株の先見性」という性質も!

一方で、「株価は景気に先行する」という言葉があります。
これを「株の先見性」といいます。

たとえば、
「景気は良くないのに、株価が上がりだしてきた」(不景気の株高
という現象や、
「景気が良いのに株価が下がりだしてきた」
ということがあります。

事実、1990年以降の株価暴落はバブル景気の真っただ中で起きました。

基本的に、株価は会社の業績によって左右されるので、
本来なら景気や会社の業績が良くなる中で上昇していくはずですし、
景気や会社の業績が悪くなる中で下落していくはずです。

それなのに、なぜ、「不景気の株高」や「好景気の中での株価暴落」
という現象が起こるのでしょうか?

それは、投資家が状況を先読みしながら動くからです。

投資家は「変化の兆し」を読み取りながら行動するので、
情報をいち早くキャッチした人から先に動き始めるために、
業績や景気にハッキリと変化が表れないうちに、
株価が動いてしまうことが多いのです。

先に挙げた平成景気とバブル崩壊を例に挙げてみましょう。

景気が過熱すると、政府は金利を引き上げて景気を鎮静化させようとします。

その結果、借入金利の上昇などによって会社の業績は悪化することになります。

それをいち早く察した一部の投資家は株から資金を引き上げたというわけです。

株価は未来を先読みしている、ということを覚えておきましょう。

ちなみに株式市場全体の動きを示す指標である日経平均の動きは、
実際の景気の動きよりも平均して半年程度先行して動いていることが
過去の経験から知られています。

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