株の信用取引と回転日数

回転日数とは、株の信用取引で、新規に取引(売買)をした日から返済するまでの日数のことを意味します。

回転日数が短いほど売買がより活発に行われていると判断できます。

この回転日数は売買の活発さ以外にも、相場での買い手・売り手の状況などを知る上でも役立ちます。

回転日数の計算式は以下のようになります。

回転日数 = (信用買残+信用売残) × 2 ÷ (当日の新規約定+当日の返済約定)


回転日数と相場の関係


この回転日数ですが、新規注文が約定されてから返済するまでの日数が表されているため、回転日数をチェックことによって、信用取引を行っている取引参加者の新規注文から返済までの期間が長いか短いかを知ることができます。

期間が長ければ、売買はあまり活発ではないと判断できますし、期間が短ければ、売買が活発に行われていると判断できるでしょう。

回転日数は、

日数が短いほど売買が活発に行われて、相場が活況な状態であり

日数が長いほど、売買はあまり活発でない、つまり相場が閑散としている


と判断できます。

一般的には、10日前後で相場は活況(取引が多い)であると判断されます。

さらに、その日数が5日以内だとやや過熱気味であるといわれています。

特に回転日数が短くなっていく(5日をきる)と、短期筋による売買など過度な取引が行われているとの判断になり、目先株価の天井や底が近いと言われています。


回転日数からわかる買い手・売り手の損益状況


また、株価動向と回転日数から、信用取引をしている買い手と売り手の状況を見ることもできます。

回転日数が長い場合、決済できずに含み損を抱えているポジションが多いとみることもできます。

そのため、回転日数が長い銘柄は、相場が反転しそうな状況でも戻りが鈍くなったり、反転せずにブレイクアウトしやすくなります。

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